【趣味を優先できる仕事】 自分や家族との時間も作り自由にマイペースに働く方法

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【趣味を優先できる仕事】 自分や家族との時間も作り自由にマイペースに働く方法

家では疲れて寝るだけで読書もできない

ゆっくりキャンプを楽しむ休日がほしい

ワーケーションができる仕事っていいな

仕事が忙しい。好きな趣味もできない。自分の時間も家族とゆっくり過ごす余裕もない。こんな風に悩んでいませんか。

でもみんながみんな残業ばかりで時間がないわけではありません。

しっかり働き、給料をもらい、自分の時間も確保している人はたくさんいます。

実際に僕は、通勤時間を含めて毎日16時間は会社に縛られた仕事に見切りをつけ、定時で帰れる仕事に転職したことがあるので実感しています。

転職や異動で会社や職種を変えると、趣味や家族を優先できる自由を得られる可能性があるのです。

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銀行員から経理マンに転職したとき「同じような給料でこんなに勤務時間が短くていいの?」と本気で思いました

自由になる時間が多いと人生が好転します

この記事では、趣味や家族との時間を優先して転職する方法や時間を生み出せる仕事を紹介します。

残業や休日出勤が当たり前の仕事から離れ、ワークライフバランスを重視した仕事につく。

そんな未来に向けた参考になる記事を書きました。

いずれ趣味を優先できる仕事に就きたいと考えるなら、早めに転職サイトに登録して情報収集するのが近道です。希望や自分の経歴を登録しておけば条件に合う可能性が高い情報が逐一メールで送られてきます。普段から情報に触れておくことで条件の良し悪しも判断しやすくなりますよ。

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目次

趣味を優先できる仕事とは

【趣味を優先できる仕事】 自分や家族との時間も作り自由にマイペースに働く方法

趣味を優先できる仕事がしたいなあ

どんな仕事なら趣味を楽しめるんだろ

みんなそういう働き方をしたいと思っていますよね。ではどういう仕事を選べばいいのか。

趣味を優先できる仕事として考えられるのは以下のようなものが挙げられます。

  • 働く場所を選ばない仕事
  • 休みを取得しやすい仕事
  • 残業が少ない仕事
  • ある程度の収入がある仕事

ひとつずつみていきます。

働く場所を選ばない仕事

趣味を楽しむためには、時間を生み出す必要があります。

時間を生みだすには、必ず会社に出社しなければならない仕事よりも、働く場所を選ばない仕事の方が適していますよね。

読書やゲームなど家にいながらできる趣味なら在宅ワークが効率的。家以外で楽しむ趣味の場合でも、在宅ワークをはじめ場所にとらわれない仕事なら、通勤時間を削減できる分を趣味に充てられます。

Webデザイナーやマーケター、ライターやアフィリエイター、投資家など、場所を選ばず稼げる仕事を行うことで、時間はいくらでも生み出せる可能性があります。

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経験と実績を積み上げれば、会社員を卒業してフリーランスの道を歩む選択肢も出てくるでしょう

場所にとらわれない仕事の詳細は、本ブログの別記事を参考にしてみてください。

休みを取得しやすい仕事

旅行や写真撮影、スポーツなど屋外で楽しむ趣味を楽しむ場合は、まとまった時間をつくりやすい休日が多い仕事がいいですね。

厚生労働省の就労条件総合調査の平成30年度版によると、労働者一人当たりの年間休日総数は以下の順番となっていました。

電気・ガス・熱供給・水道業120.9日
情報通信業119.8日
複合サービス事業119.7日
学術研究,専門・技術サービス業119.6日
金融業,保険業119.1日
製造業117.6日
不動産業,物品賃貸業115.9日
教育,学習支援業113.3日
サービス業(他に分類されないもの)112.5日
建設業112.2日
医療,福祉111.5日
卸売業,小売業111.0日
鉱業,採石業,砂利採取業109.9日
運輸業,郵便業106.6日
生活関連サービス業,娯楽業105.6日
宿泊業,飲食サービス業102.9日
全体平均113.7日

たとえば完全週休2日の場合なら月の休暇は9日や10日ほどになります。年間で110~120日くらいになる計算です。

2022年の土日の数は105日。これに平日の祝日や振り替え休日を加えると120日になります。

さらに、お盆や年末年始に休むことを考えると、年間休日「125日」は確保したいところです。

休みが多い仕事を探す場合は、「完全週休2日制」「年間休日120日以上」という条件を上回ることを意識してみるのがおすすめです。

残業が少ない仕事

休日だけでなく、平日の仕事が終わってからの時間も貴重な趣味の時間に回したいもの。残業はないに越したことはないですが、ひとつの目安になるのが「20時間」です。

転職エージェント大手のdodaの調査によると、15,000人に聞いた毎月の平均残業時間は約20.8時間でした。

毎月20日出勤することを考えると、毎日1時間くらい残業するのが平均的な働き方ということですね。

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あくまで平均ですので、月の残業時間が10時間台の企業はたくさんあります

一定の収入がある仕事

趣味を楽しむには、ある程度の収入が必要になります。

趣味に使う道具や交通費などにかかる費用はもちろん、残業を極力避けたい人は残業手当が見込めなくなるため基本給与は高いに越したことがないですよね。

厚生労働省の令和3年賃金構造基本統計調査によると、一般労働者(短時間労働者以外の労働者)の月額賃金は、

  • 男女計 307,400 円(年齢43.4 歳、勤続年数12.3 年)
  • 男性  337,200 円(年齢44.1 歳、勤続年数13.7 年)
  • 女性  253,600 円(年齢42.1 歳、勤続年数 9.7 年)

以上の結果でした。

家族構成や年齢、住環境などによってそれぞれ必要な金額は変わります。

現在の給料で趣味を楽しむのに不足する場合は、

  1. 副業収入を得る
  2. スキルアップを図る
  3. より良い条件の会社への転職を検討する

以上のステップを検討してはいかがでしょうか。

趣味を優先できる仕事はさらに人気になる

2019年4月に働き方改革関連法が施行されるなど、日本政府が働き方改革を推し進める中、今後さらに趣味や家族との時間を優先できる仕事が人気になっていきます。

時間に余裕のないブラック労働を強いる仕事から、マイペースに過ごせる仕事への切り替えをしたいと考えているなら、今から転職について頭にいれておくべきです。

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その背景をあらためてみていきます

理由1 日本人は働きすぎてきたから

日本人は長い間、働きすぎていました。「社畜」という言葉がうまれるほど会社への帰属意識が高いのです。

背景には過去の成功体験があります。1980年代に訪れた不動産など資産価格の急上昇に象徴されるバブル景気では、多くの労働者の賃金が上昇しました。

給料を上げてくれる会社に尽くして働くことが美徳とされ、長時間労働を受け入れるマインドが定着し、それはバブル崩壊後も続きました。「企業戦士」なんていう言葉も広まったことでもわかりますよね……。

一方で、長期の不況で従業員が減らされて1人当たりの負担が増加。働き過ぎによる過労死が深刻化していきます。

厚生労働省によると、脳や心臓の疾患に関する労災請求件数は2000年度の617件から増加傾向にあり、2008年度には938件を超え、2020年度も877件に上ります。

労災認定される過労死が相次ぎ、現在は残業時間の上限や割り増し賃金のアップなどを定めた働き方改革が推進されているのです。

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実は働き方改革の狙いはほかにもあります

働き方改革の別の狙いは、少子高齢化による労働力人口の減少を補うこと。働き方改革を進めることで、女性や高齢者など働きたいけど長時間は難しいという人たちが働きやすい環境を整える狙いです。

長時間労働を美徳とする風潮は薄まるでしょう。おのずと趣味や家族との時間を優先できる仕事に人気が集まり、過酷な労働は避けられやすい社会になることが予想できますよね。

理由2 出世を求めない人が増えているから

仕事上の出世よりも家庭やプライベートを優先する人が増えています。

内閣府が2017年度に行った調査によると、仕事と家庭・プライベートのどちらを優先するかについて聞くと、「家庭・プライベートを優先する」との回答が63.7%も占めました。2011年度調査の52.9%より10ポイント以上高まっています。

調査対象は全国の16歳から29歳までの男女。これから社会で活躍する世代が若いころから仕事よりもプライベートと感じているということは、これからさらにその傾向が強まることを意味します。

2つまで回答を求めた仕事をする目的では、「収入を得るため」との答えがダントツの84.6%。「仕事を通して達成感や生きがいを得るため」の15.8%、「自分の能力を発揮するため」の15.7%などが続きましたが、現実的な考え方も今後強まりそうですね。

理由3 残業を減らす会社が増えているから

かつては残業が当たり前と感じていたサラリーマンの意識が大きく変わる中、実際に残業時間は減ってます。

経団連の労働時間等実態調査によると、新型コロナウイルス禍前の時間外労働は2019年に年間平均184時間(一般労働者)でした。

2017年の197時間、2018年の196時間に比べると6〜7%減少しています。

有給休暇の取得率も2017年が65%、2018年が68%、2019年が71%とわずかながら増加傾向を示しました。

ワークライフバランスを求める声はさらに強まっており、今後も趣味をしたり、家族と過ごしたりするための時間を重視する人は増えていくのは確実ですね。

趣味を優先するためにとるべき方法

趣味のカメラを楽しむ人

趣味を優先できる仕事が人気になるのは理解できる。でも具体的にどうすればいいのか分からない。

こう感じる方が今から取るべき行動をまとめてみました。

残業が少ない会社に転職する

趣味を優先するためにとるべき行動としてまず考えられるのが、残業が少ない会社に転職することです。毎日定時で帰れるとしたら予定も立てやすくなりますよね。

転職エージェント大手のdoda(デューダ)が2021年に実施した調査(https://doda.jp/guide/zangyo/)では、残業時間が少ない職種として以下のランキングが紹介されています。

月の平均残業時間が少ない職種の上位

秘書/受付10.5時間
医療事務アシスタント10.5時間
営業事務アシスタント11.1時間
金融業界の代理店営業11.4時間
一般事務アシスタント11.8時間
金融事務アシスタント12.3時間
経理/財務事務アシスタント12.5時間
薬事12.6時間
金融業界の個人営業13.4時間

さきほど紹介した経団連による労働時間等実態調査では、2019年の時間外労働の年間平均は184時間でした。

月間にすると15時間ほど。残業時間としてはこれでも十分に少ないと感じる人もいるでしょう。

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転職する際、残業時間の目安は15時間としてみるのもいいですね

残業が少ない企業の目安のひとつがノルマの有無です。営業系だと高い目標に追われて帰れない、帰りにくいといった状況も予想できます。ノルマのない仕事だと趣味を優先できる可能性が高くなります。

休日をしっかり確保できる企業に転職する

仮に残業がそこそこある会社でも、休日をしっかり確保できればそこで趣味に集中できます。転職するなら休日の多い会社に絞ることも重要ですね。

厚生労働省の「令和3年就労条件総合調査」によると、年間休日総数について労働者 1 人平均は 116.1 日でした。

月間にすると9. 6日間。つまり週2日の休みを確実に確保すると平均となります。

大手企業の場合は、夏休みや冬休み、5月の大型連休などの長めの休暇も充実しています。

この場合、年間休日は130日も十分ありえます。しっかり休みをとれる仕事を探すには、年間休日125日以上を基準にしていきましょう

働く時間を自由に決められる企業に転職する

趣味を優先するには働く時間を自由に決められる仕事が最適です。

分かりやすいのはフリーランスとして独立することになりますが、一般企業でも働く時間を自由に決められる仕事は存在します。

パーソルキャリアが運営する転職エージェントのdodaの特集ページ「自由に働く!勤務時間をフレキシブルに選べる求人特集」には、1,000件以上の求人が掲載されていました。

営業、ITエンジニア、コンサルタント、機械設計、ヘルプデスク業務など職種はさまざま。資格や経験など一定の条件は必要になるケースが多いものの、勤務時間に裁量をもてるのは大きな魅力ですよね。

在宅ワークできる企業に転職する

趣味を優先できる仕事としては、在宅ワークができる仕事も魅力的です。

もっとも大きいメリットは通勤時間がなくなること。東京都内で働くと片道1時間は普通。人によっては往復で1日に2、3時間を費やしていることになります。

もしこの時間を趣味や家族との時間に回せたらと思うと夢が膨らみますよね。

でも在宅ワークできる仕事への求人なんてほんとにあるの?

こう疑問に思う方もいるでしょう。

あります。試しに求人数業界最大を誇る転職エージェントのリクルートエージェントで「在宅ワーク」で検索すると、公開求人だけで800件近くヒットしました。リクルートエージェントは非公開求人も豊富にありますので、登録すればさらに多く閲覧できますよ。

仕事内容としては、以下のようなものが出てきます。

「在宅ワーク」で検索すると表示される仕事

Webディレクター、ITエンジニア、データアナリスト、経理、人事コンサル、商品企画、構造設計など……

「在宅ワーク可」「リモートワーク推奨」などとアピールする求人も多く、通勤の苦痛を減らせる在宅ワークを募集の強みとする企業は今後も増えるでしょう。

ネットを活用すれば在宅でこなせる仕事は豊富にあります。まずは副業から小さくはじめて経験を積んでみてはどうでしょうか。本ブログでは在宅副業の人気ランキングもまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

収入が高い企業に転職する

収入が高いと趣味にお金をかけやすくなります。

総務省家計調査で品目分類別の支出内訳をみてみると、2021年のデータ(2人以上の世帯)では、趣味に関連する教養娯楽費は年間303,027円。主な内訳は以下のような結果となっていました。

教養娯楽 303,027円の内訳

教養娯楽用耐久財  28,516円

教養娯楽用品  84,037円

書籍・他の印刷物  39,521円

宿泊料  14,723円

パック旅行費  8,105円

月謝類  30,709円

他の教養娯楽サービス  97,417円

消費支出の総額は3,348,287円ですので、教養娯楽費の割合は支出全体の9%になります。

もちろん人によって趣味にかける金額は異なりますし、教養娯楽費のなかには付き合いなどでやむを得ず出費した分も含まれるでしょう。

しかし、収入が高い方が趣味にかけられるお金が増えるのは当然ですよね。

収入が高い職業を探すなら転職エージェントの中でもハイクラスに特化したJACリクルートメントがおすすめ。

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仕事にメリハリをつけて定時で帰る

仕事が多くて残業ばかりで趣味につかえる時間がない。

そういう方は仕事のやり方や考え方を見直して、早く帰る習慣を身につける意識をもってみてはどうでしょうか。

朝の時間を有効活用したり、仕事を整理する方法を試したりすることでこれまでより生産性が上がる可能性があります。

まとめ:趣味を優先できる仕事につくなら副業も検討する

趣味を優先できる仕事に就けば充実した毎日を送れますよね。充実した毎日を送れれば仕事にも身が入るというものです。

もしこれといった趣味がなくても、自分の時間を生み出せればリフレッシュしたり、家族と一緒に過ごしたりしてまた仕事に励めると思いませんか。

何より本業の時間を減らせれば、副業に力を入れることもできます。少子高齢化で未来の社会の姿がどのように変化しているか予想もできない時代です。

副業で稼ぐ力を身につけておくとことで、いくつになっても趣味を優先できる仕事につける可能性が高まりますよね。転職前に副業でスキルを身につけておくと、転職市場で有利に立つこともできますよ。

今回は以上です。ありがとうございました!

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