ノルマのない仕事がやりたい! ストレスが少ない10の職業

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ノルマのない仕事がやりたい! ストレスが少ない職業10選

達成が難しいノルマがつらい

ストレスで憂鬱になってくる

ノルマのない仕事を知りたい

こんな悩みを解決します。

目標を設定するのは大切ですが、毎月毎月決められたノルマの達成に追われる仕事は心が重たくなりますよね。

僕も銀行員時代、預金や投資信託、住宅ローン獲得のノルマを課され、必死になって得意先回りや飛び込み営業に励んだ経験があります。

すすむ

報道機関のライターになってからは経済分野を主に取材。多くの企業の話を聞く中で、ゆとりある会社の特徴が分かるようになりました

この記事では、ノルマのない仕事の特徴やメリット・デメリット、代表的なノルマのない仕事を紹介します。

どうしてもストレスから解放されないなら、転職して環境を変えることも視野に入れてはいかがでしょうか。記事後半ではノルマのない仕事に転職するための対処法も解説していきますのでぜひ参考にしてください。ノルマのない仕事で趣味や家族との時間を楽しみましょう。

この記事を読むことで、ノルマが頭から離れずストレスが続く状態から抜け出すきっかけになるよう意識しました。

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目次

ノルマのない仕事の特徴

まずはノルマのない仕事の特徴を確認します。

ノルマのない仕事の特徴としては

  • 残業時間が短い
  • 職場の人間関係が良好
  • 売り上げに直接影響しない

という特徴があります。

ひとつずつみていきます。

残業時間が短い

働く人の口コミ調査などを行う「open work」が行った調査によると、2021年の月平均残業時間は24時間となっています。

※参考URL=https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_91

40時間を超えていた10年前に比べるとずいぶん働き方改革が進んだ印象です。

残業の少ない業界を見てみると、

  • 旅行、ホテル、旅館、レジャー 16.1時間
  • 小売 17.5時間
  • コールセンター、業務請負 18.4時間
  • 日用品、化粧品 18.6時間
  • 航空、鉄道、運輸、倉庫 19.8時間

以上のような結果でした。

宿泊施設や小売店、コールセンターといった仕事はお客さんや問い合わせが来るのを待つのが基本。ノルマはあったとしても自ら動いてゴリゴリ営業していくタイプの仕事とは異なります。

逆に残業時間が長い業界を見てみます。

  • コンサルティング、シンクタンク 40.7時間
  • 建築、土木、設備工事 37.3時間
  • 広告代理店、PR、SP、デザイン 35.1時間
  • 監査法人、税理士法人、法律事務所 34.9時間
  • 放送、出版、新聞、映像、音響 32.9時間

コンサルティングは、法人や個人に対して経営課題などの解決策を示し、発展を支援する仕事。一般的な営業とは違いますが、やはり新規の客を獲得したり、顧客の売り上げや利益を挙げたりすることが仕事である以上、数字的なノルマは切っても切り離せないものです。3番目に入っている広告代理店も当然営業には厳しいノルマが課せられます。

残業時間が少なくなくてうれしいのは家族との時間や趣味の時間をたっぷり持てるところ。ノルマのない仕事の大きな効果ですね。

職場の人間関係が良好

ノルマのない仕事をしている職場では人間関係が良好です。

全員がそうとはいいません。でも銀行、証券、保険、不動産の営業といったノルマに追われる人の集まりと、数字的なノルマを求められない職場で働く人たちでは人間関係の築かれ方が違います。

ノルマが厳しい組織にいると仕事でいっぱいいっぱいになるので人間関係づくりに意識が向きにくくなります。

僕が20代のときに働いていた銀行では、朝8時に出勤して夜は10時くらいまでひたすら働くのが普通。外回りをしていたときは9時から7時くらいまで周り、戻ったら報告書や稟議書の作成。雑談などする時間はほとんどありませんでした。

それに比べて転職した先の管理部門は、朝9時から夕方5時まで働けば帰れるホワイトな職場。みんな穏やかに楽しそうに談笑しながら働いていました。

良好な人間関係の職場で働けるだけで人生が豊かになります。

売り上げに直接影響しない

職場にノルマがないということは、仕事が会社の売り上げに直接影響しないことを意味します。

銀行や証券、保険や不動産などなど、まさに売り上げをつくるのは営業部門。たとえば銀行では預金〇〇億円、融資〇〇億円、投資信託販売〇〇億円、といったように、支店ごとに営業目標が割り当てられます。

前職の支店内では、法人営業、個人営業の担当はもちろん、窓口で働く行員までノルマが割り当てられました。

会社は利益を上げてこそ存続できるので売り上げアップを目指すのは宿命です。でも同じ会社なのに経理や総務部門、生産管理などは営業に比べてノルマとは遠い職場。就職や転職活動時の職種の選択で生活スタイルが大きく変わってきます。

ノルマのない仕事のメリット

ノルマのない仕事のメリット

ノルマのない仕事のメリットは、

  • ストレスが少ない
  • 収入が安定しやすい
  • 自分のペースで働きやすい

というものが挙げられます。ひとつずつ解説します。

ストレスが少ない

ノルマのない仕事の最大のメリットはストレスが少ないことでしょう。

株式会社ビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が行った「ストレスの少ない仕事に関する意識調査」によると、「どんな仕事にストレスを感じるか」との質問に対する回答の1位は「ノルマがある/成果を求められる」で26%を占めました。

Q どんな仕事にストレスを感じるか

  1. ノルマがある/成果を求められる 26%
  2. 顧客対応/接客 22%
  3. 社内の人間関係が悪い 16%
  4. 時間や納期に追われる 13%
  5. 同僚との関わりが多い 10%

ノルマに追われる仕事には、プレッシャーの大きさ、仕事が変わるまで終わりの見えないこと、成果が収入に直結する恐れなど、さまざまなデメリットがあります。

まさにノルマがなければこれらのストレスから解放されます。

僕自身も銀行員時代の数字目標からの解放感は大きかったです。転職でライターとしても貴重な経験を積めた一方、毎日出稿を求められる仕事でもありましたので、一線を退いてからはずいぶんと心に余裕も生まれました。

収入が安定しやすい

収入が安定しやすいのもノルマがない仕事の特徴です。

ノルマがある営業のような仕事の場合は、給与も一部歩合制が取り入れられている場合が多くなります。

自動車販売や不動産、保険といった営業職は、固定給と歩合給を組み合わせているケースがあります。売れば売るほど収入が上がるためモチベーションアップにつながるかもしれませんが、安定志向の人には不安が大きい仕組みです。

成果が上がっている場合はいいですが、調子の悪い月は手取りが減って家族を不安にさせてしまう恐れもあります。

自分のペースで働きやすい

ノルマのない仕事でも、処理する作業が多かったり、上司や他部署にせかされたりして自分のペースで動けないことはあります。

でも毎月毎月ノルマを追わなければいけない終わりが見えない仕事より、忙しい時期を過ぎれば余裕が生まれるノルマのない仕事のほうが、マイペースでいられる時間は長くなります。

ノルマがある仕事は常に目標となる数字が頭をよぎり、マイペースで働くことが難しいですよね。

ノルマのない仕事のデメリット

次にノルマのない仕事のデメリットは

  • 収入が増えにくい
  • 働く意欲を保ちにくい
  • スキルアップにつながりにくい

といったものになります。ひとつずつ解説します。

収入が増えにくい

ノルマのない仕事のデメリットに収入が増えにくい点があります。

ノルマのある仕事の場合は「数字」という明確な目標があります。明確な目標があると会社側としても評価しやすいのがメリットです。

目標を大幅に下回る社員は給与が減額され、目標を大きく上回わる社員には相応の報酬が支払われることになるからです。

仮にノルマを達成しても達成しなくても給与が変わらないという会社でも、評価の差が昇進のスピードに影響を及ぼし、結果として給与に影響が出る可能性があります。

ノルマのない仕事の場合は、収入が安定していることと引き換えに努力しても収入が上がりにくいのがデメリットです。

働く意欲を保ちにくい

ノルマのない仕事には働く意欲を保ちにくいというデメリットもあります。

人は目標があるからこそ達成に向けて励むことができるし、目標を達成することで収入や評価が高まるのであればさらに前向きになることができますよね。

もちろんノルマのない仕事でも、期限までにミスなく仕事をこなせた、完成度の高いレポートや企画書で賞賛されたといったことでモチベーションアップにつながります。

しかし、ノルマという明確な目標があることで働く意欲が高まる人も多いのは事実。常にノルマがない仕事で働き続けることで職場の人間関係に悩んだり、給与カットされたりなどマイナスな事情が生じることで仕事に対する意欲が減退することもあります。

スキルアップにつながりにくい

スキルアップにつながりにくい点もノルマのない仕事のデメリットのひとつです。

  • 営業目標の達成に向けて商品知識をさらに深める
  • 顧客からの信頼度が上がる資格を取得する
  • サービスに関連する法制度を学ぶ

高い目標があることで、その達成に向けて必要なスキルアップは何かと考えることができます。

ノルマがなければこうした努力をする意欲を維持するのは難しいもの。その企業で成長し続けたいと考えている人ならノルマがある仕事が合っているかもしれません。

ノルマのない仕事10選

ここからはノルマのない仕事を紹介していきます。ノルマがないからといって必ずしも楽ができるわけではありません。

専門知識を求められたり、体力が必要だったりとそれぞれ好みや強みを生かせる仕事を選びたいですよね。

経理・財務

経理や財務は会社のお金の流れを管理し、決算資料を作成する仕事です。

売り上げに加え、仕入れや給与などの費用を計算して利益を確定し、納税額を算出します。経営者に対して経営状態に関する助言を行うこともあります。

会計や税に関する知識が必要になりますので、簿記や税法などの知識を学ぶ必要もあります。数字や制度を学ぶことに対する抵抗感が少ない人が向いているポジションだと言えるでしょう。

会社のお金の流れを把握するのは企業経営の基本。売り上げを生み出す方法やコストを圧縮できるポイントなど経営者的な思考を養える仕事でもあるのが魅力です

僕も経理業務を担当したことがありますが、知識さえ吸収してしまえばストレスは強く感じません。最終的には決算書類を作成する目標がありますのでゴールが明確なのも魅力。決算期といった繁忙期以外は基本的に時間に余裕がある職場です。

経理や財務、人事、総務など管理部門に特化して仕事を探すなら、株式会社MS-Japanが運営する転職サービスMs-Careerがおすすめです。管理部門特化型エージェントNo.1として評価が高く、求人検索や転職コンサルタントの助言、スカウトサービスなどがすべて無料で利用できます。

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総務

総務は会社を運営するためのさまざまな仕事を担っています。

具体的にはオフィスや備品などの管理、健康診断や入社式といった社内行事の運営などを行います。総務の担当者が広報や経理業務を行うなど会社によって内容が大きく変わるのが特徴です。

総務はとにかく幅の広い何でも屋さんという業務内容。いろんなことに関心があり、幅広い知識を得ることが好きな人に向いています。他部署の社員と関わることが多いので、人とコミュニケーションをとることが苦にならない人に合っている仕事です。

総務の仕事の性質上、売り上げを追うわけではないのでノルマはありません。ただ仕事内容はタイミングによって大きく変わってきます。臨機応変に対応するバランス感覚が必要になるでしょう。

社内SE

社内SE(システムエンジニア)は、自分の会社の経営課題に対応したシステムの導入や改善を担当する仕事です。

営業や経理、人事など、企業は各部門でさまざまなシステムを駆使して生産性向上を図ります。

このため社内SEはシステム自体の知識に限らず、自社が抱える経営上の課題や社員の問題意識を的確に把握する必要があります。

自社開発するにしても他社に開発を依頼するにしても管理能力が問われる立場。運営中のトラブルにも対応する必要があるため、システムへの習熟度を高めておくのも大切な仕事です。

多くの場合、売り上げに直接はつながらないのでノルマはありませんが、システムへの知識、社内外でのコミュニケーションとバランス感覚が必要なポジションになります。

研究職

研究職には企業によってさまざまな種類の仕事がありますが、新商品の開発や既製品の改良、新技術の導入などを進めるために研究を続ける職業です。

研究する分野は食品や製薬、ITなど多彩。特に人工知能(AI)やIoT(モノのインターネット)など今後さらに発展が予想される分野は高年収が期待できます。

研究職の仕事はすぐに利益に結びつくことは少ないですが、将来のビジネスの種を追求するとてもやりがいのある仕事です。

一方でノルマがない代わりに成果につながらない焦りが生まれるかもしれません。地道に取り組める人が向いている仕事です。

工場勤務

工場勤務つまりモノづくりの仕事はいくつかの仕事に分けられます。ベルトコンベアで流れてくる部品を組み立てたり検品したりするライン作業、商品や部品を取り出すピッキングなどです。

生産工程の管理や調整などを担う部門や、出来上がった製品をチェックする検品作業も重要な仕事です。

大手製造業で基準に満たない製品を販売していたことが内部告発などによって明らかになり、社長が謝罪に追い込まれる問題がたびたび起こっています。生産工程の管理や検品部門はこうした不祥事が起きないよう特に高いプロ意識が求められるでしょう。

トヨタのかんばん方式のように、現場の創意工夫で生産性を高められるケースもあります。モノづくりのおもしろさを感じるとともに、単純作業にとどまらない仕事のやりがいを感じられる人に向いている仕事です。

図書館司書

図書館司書は本の貸出し、整理、啓発活動など図書館の運営を担う仕事です。利用者から図書に関する質問があった場合に適切な本を紹介するなど、蔵書に関する知識も求められます。

図書館は自治体や教育機関が運営するものがほとんど。残業が少なくノルマもありません。

応募条件に多い「図書館司書」の資格は、大学や短大で専門課程を履修したり、大学などを卒業後に司書講習を修了したりすることで取得できます。「司書講習」は全国9大学で例年7~9月に実施。文部科学省が管轄しています。

ほかにも、中学や高校卒業後に講習を修了した司書補として3年以上勤務した上で、司書講習を修了することにより司書の資格を取得する方法もあります。

読書が好きで探求心があり、本に関する知識が豊富な人が向いている仕事。ノルマもなく大好きな本に囲まれて働く環境だけに、本好きにはたまりませんね。

コールセンター勤務

コールセンターの仕事は、かかってきた電話を受ける「インバウンド」、自分からかける「アウトバウンド」の2種類があります。

ノルマがないのは電話を待つインバウンド系。商品の使い方や修理の問い合わせなどを説明するので商品の売り込みは行う必要がありません。

商品やサービスの知識を深めるとともに、トラブル発生時の対処法などをマニュアルでしっかり理解しておけば、ストレスなく働けます。

一方、後者のアウトバウンドは、いわゆるテレアポの仕事です。リストに書かれたお客に電話をかけ、商品やサービスの売り込みなどを行いますので、ノルマが課せられるケースがあります。

僕も銀行員時代にオフィスから退職予定の方などに電話セールスをしまくった時期がありましたが、大半がうまくいきません。「うちはいいから」と話を聞いてくれないケースがほとんどだし、聞いてくれても訪問に結びつくのはまれ。顔が見えない相手に売り込みをかけるのは相当難しいですよね。

ただ、電話応対の仕事は顧客と直接顔を合わせる事がないのがメリットでもあります。服装や髪型もそれほど気にせず済みますし、しっかりしたマニュアルが整備されているので未経験も安心して働けます。

トラック運転手

トラック運転手は、貨物自動車で荷物を運ぶ仕事です。メインはもちろん、トラックを運転して目的地まで走り、戻ることですが、積み下ろしも伴いますので体力が必要な仕事です。

宅配便などで配達数にノルマがある場合はありますが、基本的に長距離輸送ならノルマはありません。一人の時間が長くなりますので、人付き合いから離れられるのも人によってはメリットになります。

一方で、長時間の運転が足腰に悪い影響を与えたり、睡眠不足や睡魔に襲われたりとリスクがあるのも事実。安全があってこその仕事です。

清掃員

オフィスや公共施設、商業施設、医療機関などの維持に不可欠なのが清掃員の仕事。ブラシやモップなどの道具を運んで建物内を掃除しながら回る体力を使う作業になります。

基本的には掃除は1人で黙々と行うので同僚や取引先と会話する機会はあまりありません。コミュニケーションは少し苦手だけど、限られた時間で効率的に作業を行うことが好きな人に向いている仕事です。

年齢や経験、資格が問われないことが多く、自分の生活に合わせた働き方ができる職場と言えるでしょう。

警備員

警備員の仕事は施設や人の安全を守る仕事ですから、ノルマがあるようなことは基本的にはありません。

内容は警備業法で1号警備から4号警備まで4種類に分けられています。

もっとも多いのは施設を守る1号警備で約50%。「施設警備」はオフィスビルや学校・公共施設などで主に実施され、人の出入りの管理や、巡回、受付などの対応を担います。1号警備には施設のセキュリティシステムに異常があったときに出動する「機械警備」も含まれます。

このほか、2号警備は、スポーツやコンサートといったイベント会場など、大勢の人が集まる場所の安全を守る「雑踏警備」、交通事故やトラブルを回避するため車や歩行者の誘導を行う「交通誘導」があります。

3号警備は、現金や美術品など盗難などの事故を防ぐために行われる「貴重品運搬」、4号警備は要人の「身辺警備」が該当します。

警備員の仕事は体力を求められ、リスクも負う必要がある一方、人の役に立ち、特別な資格が不要で働ける年齢層が幅広いといった点が特徴です。体力があり責任感が強い人に向いている仕事といえるでしょう。

ノルマのない仕事に転職する方法

ノルマのない仕事に転職する方法

ノルマのある仕事からノルマのない仕事に転職したいと考えたときは

  • 転職サイトで「ノルマなし」を検索
  • 口コミを情報サイトで確認
  • 離職率を確認

といった順番でチェックしていきます。

転職サイトで「ノルマなし」を検索

ストレスが多い現代社会。ノルマなしを求めている人はたくさんいます。自分の好きなタイミングで求人企業を探せる転職サイトで調べたり、アドバイザーが経歴やスキルに沿った求人企業を選んでくれる転職エージェントで紹介を受けたりすることで、希望の企業にたどりつく可能性が高まります。

通常はノルマがありそうな営業や販売の仕事でも、転職サイトで検索キーワードに「ノルマなし」と入れることで簡単に絞り込めます。

転職サイトと転職エージェントの両方の機能を持つdoda(デューダ)で検索してみたところ、1,200件以上表示されました。東京に絞ると約350件です。

dodaの検索画面

転職サイトはさあ探そうと思ったときに登録するより、事前に登録して時間があるときに眺めるようにしておくほうが情報が蓄積されて便利です。

あの企業、まだ求人出してる。人気ないのかな

この会社は見たことないけど条件いいな

といったいろんな気づきが生まれます。登録も利用も無料なので時間があるときにサクッと登録することをおすすめします。dodaは転職サイトと転職エージェントの両方の機能があるのがおすすめポイントのひとつです。

186万人のデータから年収査定もしてくれる

口コミを確認

気に入った求人企業が見つかったら次に欠かせないのは口コミのチェックです。

転職サイトも転職エージェントも仕事を探す人は無料で使えます。それは求人企業から掲載料や採用が決まった場合に報酬が得られるといった仕組みがあるからです。

つまり求人企業の本当の姿は見えにくい面もあります。このためネットで口コミ情報をひろうのが重要です。

入社してから「こんなはずじゃなかった」「こんなことなら転職しなかった」という事態にならないよう、事前のリサーチはしっかり行いたいところです。

どこを利用していいのかよくわからないという方はまず利用したいのが「転職会議」。国内最大級の300万件以上の口コミが掲載されており、実際にその企業で働いていた元社員からの情報、年収や残業、休日の状況などを知ることができます。

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離職率を確認

社員数に対してある期間中に退職した人の割合を示す離職率は、その企業の働かせ方や人間関係などの労働環境を把握できる重要な指標です。同業他社に対して高すぎるとブラックである可能性があると判断できます。

一般的に離職率は

一定期間内の離職者数 ÷ 在籍者数 × 100=離職率(%)

という計算式で算出されます。ただ、分子を新たに入った社員とするなど数字の取り方で結果が大きくことなるので同じ計算方法で比べることが大切です。

確認する方法としては、ハローワークに問い合わせたり、有名企業なら就職四季報で調べるのもおすすめです。転職会議などの口コミ情報も参考になります。

まとめ:転職がよぎったら早めに情報収集

成長を続けるには高い目標が必要です。

北海道から世界的企業になったニトリは今も「1,000店舗、売上1兆円」を目指し、最終的には「3,000店舗、売上3兆円」まで目標に掲げています。

個人でも同じように高い目標を掲げて成長できる人はいるでしょうが、自分で決めたのならいざ知らず、押し付けられた目標ほど辛いものはありません。

会社や上司に「やれ」と言われたノルマに追われるよりも自分で決めた目標に向けて進みたいですよね。

転職が頭をよぎったらガマンできなくなる前に情報収集を始めましょう。すぐに転職をしたくなってから探し始めてはスタートダッシュが遅れます。

まずは転職サイトに登録して早めに求人情報に目を慣らしておくのがおすすめです。

転職サイトなら、無料の自己診断ツールが人気のリクナビNEXTが人気のサイト。希望や経歴を設定しておけばメールで通知がくるのですき間時間にチェックできます。

情報は多すぎても少なすぎてもいけません。転職サイトに登録するなら2つか3つ程度にしておくのが理想です。リクナビNEXTとdoda、まずこの二つは抑えたいサービスです

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